11月2,3,4日に法政大学小金井祭が開催されました.
我がLIbertyerでは,屋台「りばてぃ屋」,教室展示「宙からの贈り物」を出展し,微妙な天候の中でしたが,たくさん方の来場を迎えることが出来ました.
HP上に学祭の情報を乗せるのをすっかり忘れてしまっていたので,我らの出展概要を紹介しつつ振り返っていきたいと思います.
まず,「りばてぃ屋」
創業3年伝統のお汁粉と五平餅,今年もやりました!!
一年生が主体となった今年の屋台は,てんやわんや言えないようなことまでいろいろ問題も起こりましたが,寒さの助けもあってたくさんの売り上げを出すことができました.寒風の中お汁粉をすすって歩くお客様の姿が印象的でしたね.
「宙からの贈り物」
今年の展示は「宙からの贈り物」と題しまして,モデルロケット,天文研究会,LSLABの出展をめぐるスタンプラリーを催しました.3日間で200名以上の方に来場していただき,予想以上の大変な盛り上がり具合でした.
各小サークルの出展紹介をしておこうと思います.
まずモデルロケットブースでは,原理や大会などの紹介を通して,モデルロケットを始めてみたくなるような展示を行いました.マイナーなモノですが,モデルロケット人口が増えるといいですね.
天文研究会では,プラネタリウムを製作して秋の星座の紹介を行いました.扉の外からでも圧倒的迫力を放っていたドームは,間違いなく教室展示の盛況の立役者でしょう.帰りがけにふと空を見上げていただけたでしょうか?
LSLABでは,地球の重さを測るというなんだか小難しい実験を展示していました.球を転がしてその時間を測ることで地球の重さがわかるという,すごいモノです.理論は難しいですが,ブースの光景は子供たちがひたすら球を転がしてはしゃいでいるというとても微笑ましいものでした.
さて,こうして学祭を振り返ってみましたが,いかがだったでしょうか?
今回の学祭は,一年間の集大成の作品としてlibertyerを表現したのはもちろん,次の一年への糧を得るとてもいい日々だったとも思っています.越えた課題,越えられなかった課題……メンバーの心に芽生えたさまざま思いが次への行動力となります.そこから何が生まれるかは私にも分かりませんが(笑)
皆様,第61回小金井祭LIbertyer出展へご来場いただきありがとうございました.
そして,次回の我々の作品に斯うご期待!!
文筆:教室展示責任者 小池峻哉
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