天文普及活動第一弾!! 観望会 at 小学校

日時:3月2日(月)

場所:近隣の小学校

メンバー:秋山、阿部(4年生)、市原、大内、小川、甲斐、河村、栗原(沙)、栗原(航)、小池、関口、土田、原田、平山、福島、星、牧野、三木、山口、山本 (敬称略)


 本企画は多くの人々に星々の魅力や宇宙への興味を持ってもらいたく発案しました。参加者は120名を超え大盛況でした。対象天体は月と木星で、当日は雲行きがあやしかったのですが観望会の時間のみ見事に晴れて月のクレーターと木星の模様をはっきりと見ることができました。また望遠鏡で天体を見る以外にも教室の方で冬の大三角を中心に冬の星座と月のレクチャーを行いました。


 

 参加者の方からは「65年生きてきてまさか木星をこの目で見れるとは夢にも思わなかった」、「もっと詳しく聞きたい」、「他の星の話も聞きたい」等多くのお言葉をいただきました。




 また参加者の方にはアンケートを書いていただいたのですが「こうした機会はあまりないのでぜひ今後も続けて欲しい」、「今度は夏!!」と再びやってほしいとの意見がありとても嬉しく思いました。

 


~終わりに~

 今日の子供達は天文学に触れる機会があまりなく、夜空の星の魅力を知ることなく大人へと成長していく人が多くいると思います。天文学という学問を通じて様々な学問にも興味を持ってもらい、探究心や創造性を育てるきっかけ作りが出来たら良いなと思っています。

 実は今回の企画を発案したのは去年の8月で実施は当初9月を予定していました。ですが度重なるトラブルがあり半年後の今月2日にまで延期してしまいました。

 当日も予定通りには行かずうまく参加者の対応が出来るか不安だったのですが多くのスタッフの方との協力のおかげで無事トラブルなく終えることができたと思います。協力してくださったサークルの方は勿論のこと、観望会会場を提供してくださった小学校の副校長先生にも感謝を述べさせていただきたいと思います。

先生、誠にありがとうございました。

 

 

 

文貴:天文研究会2年 秋山優太